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 ヒガンバナのミツをナミアゲハが吸っていました。 ヒガンバナの赤と黒い筋のアゲハは、よく似合います。 飛び上がったアゲハをとらえることができました。 猛暑のせいか、今年のヒガンバナは、一斉に咲くという感じではなかったですね。 おしべ越しでも、どうにかピントが来ていました。 残念ながら、片側の尻尾、折れていました。秋は、アゲハが一番元気に飛び回っているように感じます。 |
 オオシオカラトンボです。 翅を動かす骨組みが見え、生き物というより、昆虫ロボットという感じがして、気に入っています。 オオシオカラのメスです。卵を産む場所を捜していたのか、やや遅めの飛行だったので、運よく撮れました。  シオカラトンボに比べて姿勢がよいというか、翅を前に少しすぼめて止まります。 |
 暑くなると花が少なくなるので、蝶の数が減り、トンボの季節になります。シオカラトンボです。  これもシオカラです。 飛翔中のトンボの撮影に挑戦しています。ひたすら待って、一瞬を狙います。  ２匹が接近して踏み板に止まり、片方が飛び立つ瞬間を期待しながら狙いました。今回は、期待通りに行きましたが、こんなにうまくいくことはめったにありません。OM-1でプロチャプチャー使用して、飛び立つのを見て、すぐにシャッターを切ります。シャッターを切った時点から、１秒足らず遡って記録するから、こんな芸当ができます。  シオカラトンボのメスです。 カップルです。下になっているのがメスで、同じメスなのに、色がだいぶ違います。 シオカラのメスは、黄色のものやオスに近い色がありますが、脱皮後に時間が経つと色が変わるのか、どうか、調べてみます。  メスの色の違いが分かりました。脱皮したばかりの若いメスは、写真のように黄色みが強く複眼も薄茶色をしているが、成熟すると黄色味が減り、複眼も緑色になるそうです。 |
 蝶の里公園のウスバシロチョウです。 シロウチョウが付いていますが、モンシロウチョウの仲間ではなく、アゲハの仲間です。 蝶の里公園で初めて出合って、数年通っていますが、あっという間に、この蝶のシーズンが終わるので、タイミングを合わせるのが難しいです。 蝶の里のスタッフに「数か減ったみたいだ」と聞いたら、今年は４月がピークになって、５月は数が減っているとのことでした。温暖化で、発生時期が早まっているようです。 つがいを見つけました。雄雌の違いはほとんど分かりませんが、多分大きい方がメスだと思います。  ウツギの花の蜜を吸っています。 2匹は離れました。 ゴールデンウィークで、ウスバシロチョウのシーズンはほぼ終わりました。 |
 埼玉県が整備したオオムラサキの森に隣接してつくられた嵐山町の蝶の里公園に行ってきました。アオスジアゲハです。  それほど大きな公園ではありませんが、都幾川の脇に、里山を残しながら、適度な草原がつくられており、ここでは、いろんな種類の蝶を手軽に観察することができます。ウツギの蜜を吸っています。  アオスジアゲハは、せわしなく飛び回る蝶で、花の蜜を吸うときも数秒しか止まらず、しかも、常に羽を動かしているので、カメラで捕らえるのは、なかなか難しい蝶です。 ハルジオンの蜜を吸っています。 飛んでいるアオスジアゲハです。動きが素早いので、超望遠では、ファインダーに収めるのが非常に難しいです。  ナミアゲハです。 飛び立つところを狙って、連写で撮りました。 秒間10コマでは、ワンカット目で、画面から、はみ出してしまいました。。 |