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 本日撮り下ろしの越辺川（おっぺがわ）のコハクチョウです。12月からコハクチョウを撮り始めていますが、7ヵ月ぶりのコハクチョウの撮影とあって、勘が戻らず、ピンボケ、露出の不安定さなど失敗の連続でした。鳥認識もほとんど効かず、カメラの故障かと思える結果でした。 セッティングを調べていたら、AFが、S-AFになっていました。EM1-Mark3を使っているときに、コハクチョウの動きにC-AFがついて行けずに、ピンボケ量産になったので、仕方なく、まぐれ当たりを期待して、S-AFして撮っていました。 そのときのイメージが残っているので、うっかり、S-AFにしていたのです。S-AFで撮ると鳥認識もちゃんと働き、100％とは行きませんが、合焦率も格段に上がりました。ただし、暗くなると合焦率は大きく下がりますが。 どうにか勘も取り戻しつつあるので、これからが勝負です。  飛び立つ場面で、何とかものになったのは、今期、初めてです。 この迫力とこの美しさがあるから、撮影者を夢中にさせます。 今回、数年ぶりに、PhotoShopでRAW現像したら、AIによるノイズの削減が格段に進歩していて、びっくりしました。同時にシャ−プネスも上げることができて、操作もとても簡単です。ついにPhotoShopもマイクロフォーサーズに完全対応ということになりました。もう、フルサイズは、必要ないというくらいのできあがりになります。 今回の作品は、すべて、AIによるノイズの削減を適用しています。
白鳥は、きれいで撮影者だけでなく 誰しも夢中になりますね。私とろすけも元気な体なら毎日行きたいですね。ところで、PSのAIによるノイズ削減はどうするのでしょうか。私の写真もノイズが多く困っています。教えていただけると大変ありがたいです。お願いします。
Adobe Bridgeで、画像が入っているフォルダーを開き、RAWファイルをダブルクリックすると、Camera Rawが開きます。右側にRAW現像のメニューが縦に並んでいるので、露光量とかコントラストとか、カラーバランスなどを調整したあと、メニューの下の方に、ディテールという項目があるので、左端の「>」をクリックしてください。するとシャープとノイズ軽減というメニューが出てきます。シャープは規定では40になっていますが、私は60で使うことが多いです。
次に、ノイズ軽減の文字のすぐ下にノイズ除去という窓があるので、そこをクリックします。すると強化という窓が現れるので、適用量は標準の50のままにして、右下に「強化」というボタンがあるので、ここをクリックすると、ノイズ軽減処理が行われます。処理時間が2〜3分かかります。 ノイズ除去の小窓の横に丸い輪が表示され、青色で処理経過が表示されます。青い輪がつながったら、処理完了です。 ノイズ除去の処理完了で、作業終了というわけではありません。メニューの最下段にある「開く」というボタンをクリックして、Raw現像が行われ、Raw現像した画像が表示されます。名前をつけて保存すれば、作業完了です。 ただし、ノイズが少ない画像には、この処理は必要ありません。薄暗くて撮影条件がよくない場合などで利用してください。  チビ太パパさんありがとうございました。早速練習を始めました。結果 AIはすごい力ですね。気に入りました。AIにはあんまりいいイメージを持っていなかったのですが。この力 ぜひ犯罪に使われることがないことを祈ります。白鳥のすばらしい作品と比べると恥ずかしいのですが。ノイズ処理をしたコサギの作品です。見ててみてください。 |
 今年も元旦からカメラが持てました。カメラ大好き人間にとっては、うれしい元旦でした。まずはお寺さん独自の揮毫です。昇です。干支 辰の「天に昇る」の云われからでしょうか。 恒例の厄落としです。我が家のだるまさんも家族の厄を持って昇天してくれました。 厄落とし 護摩祈祷開始を告げる合図の鐘をならすおしょうさんです。しっかり厄を払ってもらいましょう。 護摩祈祷が無事終わり 山伏もおしょうさんもほら貝を吹き鳴らし引き揚げます。元旦から大地震、それに続いての大津波、我が家もかなりの揺れでした。テレビでの情報を見ていると 能登珠洲市あたりが震源のようです。この土地出身の同級生の安否が心配です。I君とご家族が無事でいることを祈ります。今年はこれで失礼します。皆さんもよき年でありますように。 |
 ご近所のお正月準備です。昔ながらの風習です。9のつく日はダメ。一夜飾りもダメ。言葉の綾ですが、どちらも新年に苦しみが残りませんように。納得です。 こちらは いつも初梅を楽しませてくれるご自宅です。やはり習わしにそって飾りつけをしています。ちなみに 今年は咲いてくれないようです。例年は咲き始めるのですが、このところ 寒い日が続いているからでしょうか。 通院や買い物の行き帰りに 目を楽しませてくれるのはふさざき水仙です。この花を見ると伊豆に出かけたことを思い出します。 自宅にたどり着く前、このところ咲き誇ってくれる山茶花です。どこにでもあるでしょうが、色のないこの時期の大切な花です。わざわざ寄り道をしてきます。 |
 河川工学の事は全くわかりませんが、今年は年間通して川をいじっていました。川岸の木を残らず切り倒してしまいました。なぜこんなことをするのかわかりませんが、このため野鳥が姿を消しました。また夏は、日影がなくなり、冬はまともに風が吹き抜け 四季を通して人も姿を見せなくなりました。でも、うれしいことに、数は少なくなりましたが、最近野鳥が姿を見せてくれるようになりました。水辺にたよる水鳥（ヒドリガモとオナガガモ）です。まずは工事現場の前で餌を探す鴨たちです。 アオサギは、留鳥で四季を通して姿を見せてくれていたのですが、ボラなどの小魚がいなくなり たまにしか姿を見せてくれません。この日は運よく楽しませてくれました。 名前は不明なのですが、この水草は生命力が強いですね。工事で刈られても再生してきます。そこに渡り鳥のコガモが早速食べに来ました。一群れ、一家族でしょうか、長旅の体力を癒しています。 唯一 川常連のクチブソ釣りのおじいさんです。つれないなとぼやいていますが、コサギが小魚を待っています。おじいさんも、連れたらすぐに上げます。おじいさんのお友達、コサギさんです。離れません。移動したらついてきます。 伐採の一番被害鳥渡り鳥のジョウビダキです。せっかくたどり着いたのに 環境の大変化に驚いたことでしょう。身をゆだねる樹がないため道の柵に止まりました。その後二度と姿を見せません。無事どこかに移動できたか心配です。 キンクロハジロです。この一角に 毎年100羽近く飛来してくれるのですが、今年は数羽です。この川面には 例年ある水草や樹が刈り取りや伐採で餌がありません。そこで この数羽も散らばってしまい 今はいません。群れが見られないのは寂しい限りです。 ヒドリガモの新しい群れの到着です。草刈りあとの野草の種を拾って食べ始めましたら、すぐに飼い犬に吠えられ 飛び立ちました。春までここに住み着いてくれればと思いました。 |
 10月に撮った写真ですが、アキアカネです。 イトトンボとしては大型のアオイトトンボです。青い眼がとてもきれいです。  つがいです。 |