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桜環境センターのアベリア(ハナツクバネウツギ)の花に飛んできたオオスカシバを撮りました。翅を拡げると5〜7cmになります。2cmほどの口吻を花の奥に突き刺して、蜜を吸います。
翅が透明で、蛾には見えませんが、スズメガ科ホウジャク亜科の仲間です。ハチドリのようにホバリングをして、蜜を吸います。
決して、枝や花に止まらず、常に羽ばたきながら、花から花へと飛び回っています。ホバリングをする一瞬を狙って撮影しますが、ピントを合わせるには、高性能のカメラとそれなりの腕が必要です。 正面から見ると、かわいい顔をしています。
私は見たことがありませんが、羽化したてのときは、灰白色の鱗粉がついているそうです。何度か羽ばたくうちに、全部落ちて透明になるとのこと。 幼虫は、クチナシの葉を食べるそうです。きれいでかわいいので、人口飼育している人も多いとか。
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