写真集団「創造ネット」とは 写真集団「創造ネット」は、新鮮で個性あふれる写真の創作と作品・理論・評論の活発な発表・情報交換・交流をめざすアマチュアとプロの写真家をはじめ、写真に関わっている人・写真が好きな人は誰でも参加できる日本初のネットワーク型写真創造集団です。2004年1月に発足しました。 |
「創造ネット」の活動 「創造ネット」は、会員の情報共有と経験交流のためのホームページ運営と、合評と研究学習のための地域例会の開催を2本柱にして活動をすすめます。地域例会は1ヵ月に1回開き、例会の内容は会員専用ホームページで会員に公開します。現在、地域例会は東京例会という形で毎月、池袋で開催しています。 例会に参加できない会員も、合評の場に作品を提出して、会員の意見を聞くことができます。また、会員は会のホームページ上で、作品や論文、情報を一般に公開したり、掲示板などで自由に意見を述べることがことができます。 |
近未来のネットワーク型運営 「創造ネット」には中央集権的な機関や役員を置かず、誰もが対等の立場で参加し、話し合いと情報公開を基礎に会の運営にあたります。どこが中心、誰がトップということがない、自由と平等、情報公開と情報の共有、経験交流を土台に、柔軟なネットワーク型の運営を行い、権威や権力の存在しない、みんなが中心の新しい組織運営をめざします。 既成の常識を当てはめて運営することはやめて、創作者にふさわしい自由な発想や独創性を大切にする運営を実現します。 |
一人ひとりが主人公の活動スタイル これまでの中央集権的な組織では、会員は要望を出して役員が計画を作るというスタイルでしたが、「創造ネット」は役員が計画を練る組織ではないので、方針待ちでは何も始まりません。同じ要求を持っている人たちが計画を作って実行するということが求められます。何人賛成しないと実行できないという制約もありません。要求を持った人が集まって計画を立て、みんなに宣伝して、どんどん実行する、これが、「創造ネット」の活動スタイルになります。 |
会員はすべての活動に自由に参加できます 「創造ネット」のすべての活動が全会員に開かれたものとなっているので、会員はどの地域、どのグループの活動でも自由に参加することができます。 |
例会に参加できない人も入会できますか もちろん、入会できます。例会に直接参加できない地方在住の会員は、例会に作品を送って合評を受け、会員専用ホームページ上で合評の内容を閲覧したり、意見を書き込んだりすることで実質的に参加できます。また、撮影はほとんどしないので例会に出る必要がないという人も、ネット上の会員として、会員専用ページを閲覧したり、掲示板の利用、情報の交流、各種講座に参加することができます。 |
パソコンがないと会員になれないのですか 「創造ネット」のネットワークや情報を日常的に活用するには、パソコンを持っている方がよいのですが、地域例会や各種講座への参加を中心に考えるならば、パソコンを持っていない人や苦手な人も参加できます。パソコンを持っていない人には、日程のお知らせや例会報告のページをプリントして(写真は密着焼程度のサイズ)郵送します。 また、会員向けのパソコン講座も開きますので、これからパソコンを始める人も安心して参加してください。インターネットを見るだけなら、難しい知識やテクニックはいらないので高齢の方も大丈夫です。 |
メールアドレスがない会員には、sozo-netのアドレスを発行します 家族がプロバイダーと契約し、インターネットにつなぐ環境はあるが、本人のメールアドレスがないという場合は、sozo-netのメールアドレスを発行しますので、プロバイダー契約している会員と同じように「創造ネット」のサービスを受けることができます。 |
おもしろいことに挑戦しよう 「創造ネット」に参加すること自体が、人がやったことのないことに挑戦する創造的なとりくみです。「創造ネット」の活動を通じて、何か未来につながるヒントが得られたら、こんなに楽しいことはないと思いませんか。時代の後追いをするのではなく、自分たちで時代をつくっていきましょう。 |
「創造ネット」に入会するには 入会にあたって会員の推薦など特別な条件は必要ありませんが、「創造ネット」は他に例のないユニークな運営方法をとっているので、入会される方には、会則や会の趣旨を十分に理解していただくことを重視しています。入会を希望される方とメールや手紙などでやりとりをして、会則や会の趣旨への理解を確認した上で、規定の申込書を送ります。例会の見学も歓迎します。 「創造ネット」会則はココをクリックしてご覧ください。 入会申込書はこちら(B5用紙に印刷してください) 入会を希望される方、例会の見学を希望される方は、「創造ネット」事務局 jimukyoku@sozo-net.jp までメールください。 |