まずは私の身支度です。頭から足先まで雪国探索スタイルです。特に防寒覆面、電熱ベストなどなど 完全に身を守る装備を身に付けませんと外出ができません。でも今回の久しぶりの散歩、思いがけず春を見つけ 寒さの中 心温まる心持で帰ることができました。まずは野草です。この寒さの中ホトケノザが咲いていました。本来は4月の花です。数ミリほどの小さくてかわいい野草花です。
二つ目は カタバミの仲間、桃色カタバミです。さすが 2月の寒さの中、花びらが丸まり 伸びきっていない花びらがありますが、それでも散歩者の目を充分すぎるほど楽しませてくれます。
これもカタバミの仲間 黄色カタバミです。こちらの花のほうが日当たりがよく しっかりと開いていました。そこで私も少しばかり日向ぼっこをさせてもらいまし。
今日は、とっても幸運でした。花を眺めていましたら 春を告げる鳥 ウグイスも現れてくれました。さすがまだ泣きませんが、毎年4月になると歌声が聞こえだします。ですが、撮影できたのは初めてです。本当に幸せです。
ウグイスが撮影できてうれしいと喜んでいましたら、今度はメジロが飛び回りだしました。そこは、川幅が一番狭いところでしたので、私の短いレンズでも届き しかも二羽も一度にとれ、二羽とも 葦の茎に住み着いている虫を探し 餌にしているようでした。今日は 本当に幸運な日でした。また行きたいと思っていますが、病弱な自分を冷静に振り返ると そうは簡単に行けません。早く 本物の春が待ち遠しいです。
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1月3日の日に埼玉県比企郡川島町(かわじままち)の白鳥飛来地に行ってきました。現地に着いたのが、4時頃だったので日没直前で,条件はよくありませんでしたが、コハクチョウたちやたくさんのカモがいました。
すでに薄暗くなっており、シャッタースピードがせいぜい1000分の1秒くらいしか出せず、ボディと連動なしの換算800ミリのレンズで1脚使用でしたから、しっかりピントが合うかどうか,手ブレが止まるかどうか,心配でした。 案の定、等倍で見ると羽毛がもやっとしていますが、縮小すればごまかしがききます。
後で分かったことですが、ここのコハクチョウ、昼間は餌場に出かけていて、この場所には、ほとんどいないそうです。 ここはねぐらで、夕方になると戻ってくるとのこと。たまたま、到着が夕方になり、おかげで、コハクチョウに会えたというわけです。
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自宅裏のお寺さんに、元旦恒例の初詣に、今年も家族で行きました。寅年の言葉は福です。丑年を生き延びて寅年になれた喜びを皆さんに告げています。
まずは厄落とし。家族を1年間災いから守ってくれ、厄を自宅から追い出してくれたダルマ焼きです。災いを炎で焼き尽くしてくれます。
山伏とおしょうさんが、祈祷に向かいます。ほら貝を吹き鳴らし 私たちを集めます。しっかりと祈祷していただき、心の病と闘います。家族のみんな頑張れ。
祈祷場に入れなかった皆さんにも、しっかりとお祓いをしてくれます。ありがたいことです。
ご本尊に向かいます。ここでも皆さんがお灯明をあげて手を合わせていました。私たちもにわか信仰でまねごとをしました。それでもご利益があるでしょうか。疑わしい。
最後に これも恒例の年一回のおみくじです。今年も家族はみんな吉が出ました。誰一人泣きを見ずにうれしい限りです。凶が出た人は持ち帰らず、結び付けておいていくようです。元旦から気の毒に思い 凶なんか入れておくなよと思いました。
明けましておめでとうございます。 荒川河川敷に、初日ならぬ、初 日の入りを撮ってきました。 太陽が沈む位置が、富士山から外れているのが残念なところですが。雲もなく、快晴だったので、面白みがなく、しかも、冷たい強風が吹き、凍えてきました。
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11月6日に久喜市コスモスふれあいロードに行ってきました。 埼玉県で11月に入ってもコスモスが咲いているのは、ここしか見つからなかったので、行ってみました。埼玉県のコスモスの名所では、下位の方に紹介されています。 11月8日から、ポピーの種をまくために順次刈り取るということなので、最後の撮影チャンスでした。 JR宇都宮線の東鷲宮駅と東武伊勢崎線の鷲宮駅の間に葛西用水路があり、その両岸におよそ10キロ長さでコスモス畑が続いています。広大な広さはありませんが、車が通らないので、走ったり、ゆっくり歩いて楽しむことができます。 写真左手に用水路の金網が見えます。人工の水路なので、風情はありませんが。
このあたりは、コスモスふれあいロードの端にあたり、田んぼが広がっていますが、大部分は市街地となっています。
裏側から、透かしてみると、また、別の美しさがあります。
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EM-1Mark3のプロキャプチャーを使って、コスモスから飛び立つミツバチを追いかけてみました。 飛び上がったのを視認してから、シャッターを切ると、1秒近く遡って記録されます。 動き始めなので、翅がまだ写っています。
秒間15コマ連写の2コマ目です。 完全に飛び上がりました。シャッタースピードは3200分の1です。このスピードでは、翅は完全にブレて、写っていません。 これ以上シャッタースピードを上げると、翅は止まって写るようになりますが、ローリング歪みが発生し、翅はグニャリと不自然に曲がって写るので、ハチやトンボの場合は、これ以上シャッタースピードを上げられません。羽ばたく翅がブレるのを承知で撮っています。 翅は付け根あたりがわずかに写っています。、
高速で羽ばたく回数が増えたので、翅はまったく写っていません。
残念ながら、Em-1 Mark3のAFは、高速で動くハチには追従できません。上昇するにつれて、被写界深度から外れます。
この後どこへ向かうかといえば、隣の花でした。 途中、数コマ飛ばしています。
しかし、すぐに飛び立つ態勢に入り、ふたたび、飛び立ちます。
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