少し前の作品になりますが、8月の暑い盛りにトンボを撮りに行きました。 シオカラトンボは、トンボの中では、止まっているときによく首を動かすし、アップで見ると、何か表情があるかのように見えます。
|
なくしたスマホが戻ってきました。 8月30日にスマホをなくしたのですが、9月2日にソフトバンクから、私のスマホが浦和西警察署に遺失物として届けられたから撮りに行くようにと手紙が届いたので、9月3日に受け取りにに行きました。受け取ったスマホは、ご覧の有様、起動もしない状態でした。 実は、スマホをなくしたことに気がついて、固定電話からスマホに電話したのですが、「おかけになった電話は、電源が入っていないか、電波の届かない所にあります」との応答メッセージがあり、その後何度かけても、同じ応答でした。 なくした可能性を考えると最長でも1時間経つか経たないかという時間です。スマホはその日に満充電したばかりだったので、落とした後、車にひかれてスマホが壊れた可能性が高いと判断ました。壊れた可能性が高いのでは、警察に届け出る意味がない思い、警察にも届けずに、なくした翌日にymobilの比較的廉価なマホを買い直しました。店員には、なくしたスマホが出てくる可能性はありませんかと念を押されましたが、文字で記録した電話帳は存在せず、どうにも動きがとれないので、月額636円ほどの出費になりますが、やむを得ず、新機種を契約しました。 新機種を契約した翌日に、ソフトバンクからの手紙が到着したのです。一瞬、早とちりしたのかなとも思いましたが、無傷のままで警察に届いた可能性は低いと考えていました。手紙が届いた翌日、どんな状態か確かめたいという気持ちから、浦和西警察に行ったところ、私のスマホは、ご覧の有様だったのです。液晶面は激しくひびが入って、電源ボタンを押すと、ぶるっと振動しますが、液晶に何にも表示されません。 拾ってくれた場所は、自宅からそれほど遠くないところだとのこと、仕事に帰りにガソリンスタンドによって、バイクにガソリンを入れて、帰宅途中、ズボンのポケットから、スマホが転げ落ちたと推測されます。きっと、落とした直後に車にひかれたのでしょう。あと少しで自宅に到着する距離でしたのに。 バイクに乗車時には、ヘルメットをかぶっているし、エンジン音もうるさいし、スマホが落ちる音を聞くことは不可能です。 それにしても、なぜ、警察とソフトバンクは、電源が入らないスマホから、持ち主を確定できたのでしょう。 スマホの裏面には、IMEI(International Mobile Equipment Indentity)の番号のシールが貼られています。日本語に訳すと国際移動体装置識別番号ということになります。これは、製造メーカが割り振ったスマホや携帯電話の個別の識別番号で、これを元に持ち主や不正使用の有無をなど把握できるそうです。 スマホを紛失してから、わずか3日で、警察に届いていますよという手紙が来るというのはすごいですよね。 今回のように、デジタル化というのは素晴らしい一面もあるのですが、これが全国民にマイナンバーが割り振られ、国がすべての個人情報を管理することになれば、個人の資産や収入などの個人情報が国へ筒抜けになり、個人の行動の監視に繋がるのではないかとの心配も生まれました。 私のスマホは、パスワードを入力しないと起動できないようにセットしていたので、不正利用されたり、情報が引き出される心配はなかったので、その点でのあせりはなかったのですが、パスワードや指紋認証、顔認証でのロックをかけていない人が多いのではないかと思います。電話を使うときに一手間かかりますが、なくしたときのことを考えて、パスワードなどでロックをかけることを強くお勧めします。
|
さいたま市西区にある秋葉の森総合公園に行ってきました。ここには葦原がある池があって、数種類のトンボが生息しています。 朝早く行くべきなのでしょうが、ぐずぐずして、夕方になってしまいました。 オオシオカラトンボです。
オオシオカラトンボは、シオカラトンボより少し大型で、体はやや青みがかって、目が黒いの特徴です。 あまり人を怖がらないので、ゆっくり動けば、30cm位まで近づいて撮ることができます。
トンボの飛行中の撮影は、蝶よりもさらに難しく、翅の動きが速いので、プロキャプチャーで撮影するとローリング歪みが出て使い物になりません。プロキャプチャーなしでは、超望遠では、ファインダーの中に捕らえること自体が困難です。
|
同じ日に、ナミアゲハの吸水行動も撮りました。
蝶の吸水行動は、体温を下げるためというより、ミネラル分を補給するためと言われています。主にオスが吸水するそうです。
後翅がボロボロになっていますが、がんばっていますね。
|
炎天下でしたが、荒川河川敷にキチョウがいることは分かっていたので、7月17日に撮影に行きました。 すると道路の水たまりの周辺に吸水している蝶を見つけました。
タテハチョウの仲間だとは分かるのですが、このときは何蝶かは分かりません。
ネットで調べたら、どうやら、コムラサキという蝶のようです。 紫色はまったく見えませんが、模様や形はそっくりです。 主に河川敷に棲んでいて,幼虫は柳の葉を食べるそうです。
全部のコマを調べたら、ピンボケですが、紫色に見える瞬間が写っていました。光の角度によって紫色が見えるときと見えないときがあるようです。 飛翔中のコムラサキを狙ったのですが、AFが間に合いません。 ピンボケですが、コムラサキに間違いないというショットです。
|