庭の一角に今年も無事サギ草が咲きだしてくれました。病気療養中で自宅にこもりがちなわが身には、この上もなく癒しの時間です。
ちょうど風が吹き始めてきたので 川のお友達サギの舞い姿を思い出しシャッター速度優先から、露出優先に変えて揺らしてみました。サギの飛翔のようにに見えるでしょうか。きっと自己満足ですね。
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8月4日にオリンパスが、超望遠ズーム ED100-400mm F5.0-6.3 ISを9月11日から発売すると発表しました。 F値は少し暗いのですが、その分、価格が安く、価格コムでは142,560円で予約を受け付けています。オリンパス公式サイトなどでは、作例が紹介され、画質はプロレンズに迫る描写力があります。 オリンパスの公式サイトはこちら→hhttps://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/100-400_50-63is/index.html 1.4倍と2倍のテレコンも使えます。光学式手ブレ補正を内蔵していますが、ボディ内の手ブレ補正機構と連動しないのが、残念なところ。最短撮影距離は全域で、1.3mでテレマクロ撮影ができます。AF用に軽量レンズを使っているので、AFも早いという評判です。深度合成もできます。 鳥や昆虫を撮る人には、お勧めの1本です。 私も、40-150mmPROを下取りに出して、買い換えようかなと思案中です。
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トンボの撮影で、1年ぶりに羽生水郷公園に行きました。 シオカラトンボのオスです。
梅雨が長かったので、この時期にしては、トンボの数が少なかったように思います。 コシアキトンボのオスです。
久しぶりの撮影と言うこともあり、飛んでいるトンボを狙っても、超望遠でファインダーに入れることは難しく、どうしても枝に止まっているトンボになりがちです。 コフキトンボのオスです。
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アジサイの花の上で、カマキリの子どもが遊んで?いました。 カメラ目線がかわいいです。
蝶のように変態する昆虫とカマキリのように変態しない昆虫の違いは、どこで分かれたのでしょうか。
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暑い日、向こうが親しく感じているかどうかは分かりませんが、一番よく出合うおなじみのキジが、広めのあぜ道の木陰で休んでいました。私が身を隠す茂みがありませんでしたが、そうっとじわじわと近づきました。
なんとか7メートルくらいまで寄ったら、キジが向こうの木陰に移りました。
ドラマの舞台はこんな感じです。幅4メートル長さ15メートルくらいの広めの畦に2本の灌木が立っています。最初の写真は手前の木の根元で、2枚目は向こうの木の根元に移動した後に撮影したものです。 2本の木立以外に身を隠すものはありません。
向こうの草むらからは、こちらの姿が見えにくいので、手前の木のところまで接近し、しばらく、撮影していたら、こちらの気配に気がついたらしく、キジは移動し始めました。 ちなみに、無音の電子シャッターを使って撮影しています。 次回に続く
このまま、まっすぐ進んで、葦の茂みの方に行くかなと思っていたら、縁でくるりとUターンし、私の方に向かって戻ってきました。
どんどん、どんどん、戻ってきます。 このアングルから、キジを撮るのは初めてです。 換算600mmでは、キジがはみ出してしまうので、大慌てでズームリングを単焦点の方に回しました。
3メートルくらいに近づいたところで、はたと私の姿に気がついたようで、私を避けるように左折し、急ぎ足で進みました。 私は、灌木の陰に隠れてはいましたが、細い幹とまばらな葉で、私の姿はしっかりと見えていたはずです。 そのときは、キジは近視なのかなと思いました。あるいは、猫と同じで、動く物はよく見えるが、動かないものはよく見えないのかもしれません。 キジの行動を見ていると、茂みや草むらの中で行動するのがほとんどで、あまり飛ばないから、日常的には、遠くを見る必要はあまりないはずです。
田んぼの向こう側の縁に付いたら,落ち着きを取り戻し,普通の歩き方になりました。
田んぼの角でひと休み。これから土手に向かうのか,土手の方角を気にしています。
やっぱり、道路を横切って、土手の茂みに向かいました。 キジにとって、荒川の土手は、重要な餌場です。
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